2023-01-01から1年間の記事一覧
『人形町夕暮殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 第9弾。 人形町夕暮殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon この頃心は台湾に完全に持っていかれているが、移動の際の読書は江戸へと戻る。最近読んでいるシリーズものも9巻目まで来…
『用九商店1~5』ルアン・グアンミン 著 今年読んだ本No.1です。 用九商店(1) (路草コミックス) 作者:ルアン・グアンミン トゥーヴァージンズ Amazon 雨の朝です。今、ものすごく時間に追われる日々にあり、逃げ場は「これが終わったら旅がしたい」と妄…
『めんつゆひとり飯 1』瀬戸口みづき 著 1本、どう使う? めんつゆひとり飯 (1) (バンブーコミックス) 作者:瀬戸口みづき 竹書房 Amazon そもそも、日本人は働きすぎというけれど週の労働時間って平均どのぐらいなんだろう、とふと残業しながら考えた。厚労…
『麻布暗闇坂殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 第8弾。 麻布暗闇坂殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野真知雄 文藝春秋 Amazon 最近読んでいるシリーズもの。 本書を読みつつぼんやりと「坂」について思い返した。「坂」といえば、坂道をグループ名にさ…
『CREA Due Traveller 日本の手仕事を探しに』 雑誌。 完全保存版 日本の手仕事を探しに: CREA Due 文藝春秋 Amazon この頃ものすごく忙しく見える方に「どうやって時間をやりくりしていますか?」と聞きたくなるくらいに全く仕事が進まない。その上やっても…
『新宿魔族殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 第7弾。 新宿魔族殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon この頃楽しんでいるシリーズもの。 ずっと不思議に思っていたことがある。時代小説の中で新宿が登場する際、その地名は「内藤…
『ぼっち台湾』ナガラヨリ著 旅の思い出。 ぼっち台湾 作者:ナガラヨリ Amazon この頃外を歩いていると海外からの観光客がものすごく増えたなと言うのを実感する。そういえばG7もあったし、その関係でより賑わっているのかもしれないけれど、電車に乗っても街中…
『耳袋秘帖 両国大相撲殺人事件』風野真知雄 著 相撲。 耳袋秘帖 両国大相撲殺人事件 (だいわ文庫) 作者:風野 真知雄 大和書房 Amazon 最近楽しく読んでいるシリーズ。 谷中の次は両国で、大相撲の力士が関わる事件を解決する。大相撲と言えば両国だが、あの…
『マンガで卒デブ 40kgやせ ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット』比嘉直子 著 貧血対策です。 マンガで卒デブ 40kgやせ ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット 作者:比嘉 直子 主婦の友社 Amazon 食費を計算していて、この頃あれこれ高くなったなとメ…
『電話英会話まるごとフレーズ』高橋朋子、花田七星 著 Audible。 [音声DL付]電話英会話まるごとフレーズ 英会話まるごとフレーズシリーズ 作者:高橋 朋子,花田 七星 アルク Amazon 6月、絶対に絶対に英語でたくさん話をしなくてはならない状況にあるのだが…
『彼岸花が咲く島』李琴峰 著 知らない島へ。 【第165回芥川賞受賞作】彼岸花が咲く島 (文春e-book) 作者:李 琴峰 文藝春秋 Amazon シリーズものをいくつか一気に購入したせいか、Kindle内の未読の本がものすごくたまっている。シリーズものを読んでいる場合…
『谷中黒猫殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 シリーズ5冊目。 谷中黒猫殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon この頃読んでいるシリーズもの。八丁堀→浅草→深川→谷中でシリーズ5冊目となる。 この頃は観光客の往来もコロナ以前に…
『九十九藤』西條奈加 著 つづらふじ 九十九藤 (集英社文庫) 作者:西條奈加 集英社 Amazon 春、勢い余って某ホテルグループの宿泊チケット5泊分を購入してしまった。それも期限があって7月いつだかまでに使い切らなくてはならない。ということで、今一生懸命…
『家と庭』畑野智美 著 家族の絆。 家と庭 (角川文庫) 作者:畑野 智美 KADOKAWA Amazon ゴールデンウィークで本宅に帰った時、庭の話になった。今現在そこに庭があるわけではなく、「庭が欲しい」という話だ。面白いのは「庭が欲しい」と話す相手それぞれが…
『深川芸者殺人事件 耳袋秘帖 3』風野真知雄 著 吉原vs深川。 深川芸者殺人事件 耳袋秘帖 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon シリーズものを読みだすと、物語の中を漂っているような気分が楽しすぎる。そのせいか読み終わると「次もシリーズものが読みたい!…
『江戸芙蓉堂医館』杉本苑子 著 千鶴の見立て。 江戸芙蓉堂医館 (講談社文庫) 作者:杉本苑子 講談社 Amazon 資料としてちょっとだけ内容をチェックしたい書籍があったのだが、Kindle Unlimitedの限度数(10冊まで)が超えていた。急いで何か読んでしまわなく…
『浅草妖刀殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 村正。 浅草妖刀殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon きっと今この瞬間にもため息いっぱいの人が日本中にあふれていると思われるが、とにかくだるい。仕事が嫌いなわけではないが、…
『究極のイギリス英語リスニング Standard』ALC著 Audible。 究極のイギリス英語リスニング Standard SVL3000語レベルでUK英語入門 ALC Amazon さて、明日はイギリスの戴冠式。明日の午後には東京に戻る予定なのでHuluのBBCチャンネルで視聴したいと思う。Hu…
『八丁堀同心殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 有楽町。 八丁堀同心殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon GWも残るところ後少し。そろそろ戻る準備を進めなくてはと思うが、なかなか体が動かない。出発した日の羽田空港はものす…
『食堂かたつむり』小川糸 著 ざくろのカレー。 食堂かたつむり (ポプラ文庫) 作者:小川糸,石坂しづか ポプラ社 Amazon お休みにふさわしいほっこり系の小説が読みたくなり、著者のことを思い出した。文庫本でいくつか持っていたのだが、引越しの度に処分し…
『赤鬼奉行根岸肥前 耳袋秘帖』風野真知雄 著 南町。 赤鬼奉行根岸肥前 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon 51巻に渡る大作、「居眠り磐音シリーズ」を読み終わり、次も何かシリーズものを読みたいと購入済みのものからこちらを読み始め…
『Learn British English: Word Power 101』Inovative Language Learning著 Audible. Learn British English: Word Power 101 作者:Innovative Language Learning Audible Amazon 気が付いたらゴールデンウィークに突入しており、やっとゆっくりほっこり良い…
『English Journal 2022年12月号』アルク 著 Audible. [音声DL付]ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2022年12月号 ~英語学習・英語リスニングのための月刊誌 [雑誌] 作者:アルク ENGLISH JOURNAL 編集部 アルク Amazon 月々1500円で書籍を聴くこ…
『彼女は頭が悪いから』姫野カオルコ 著 傲慢さを受け身で。 彼女は頭が悪いから (文春文庫) 作者:姫野 カオルコ 文藝春秋 Amazon 今年は桜の時期に他出しており、帰ってきた頃には葉桜となっていた。そもそも、速すぎる。季節の巡るのが早すぎて、まだ4月だ…
『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 著 膳所。 成瀬は天下を取りにいく 作者:宮島未奈 新潮社 Amazon 普段あまりテレビを見ることはないのだが、出張先では時報替わりにテレビをつけていることが多い。それぞれのローカルな話題も楽しいし、演出の仕方も地…
『てらこや青義堂 師匠、走る』今村翔吾 著 元気な子供。 てらこや青義堂 師匠、走る (小学館文庫 Jい 3-1) 作者:今村 翔吾 小学館 Amazon 4月に入ってからなかなか自分の時間が取れないまま、そろそろゴールデンウィークの過ごし方を考えなくてはならないタ…
『潜入 味見方同心 5』風野真知雄 著 ももんじ屋。 潜入 味見方同心(五) 牛の活きづくり (講談社文庫) 作者:風野真知雄 講談社 Amazon こちらも長く読んでいるシリーズものの続編。新刊が出たとの事で早速読んでみた。 このシリーズは、まずは「隠密」か…
『本所おけら長屋 20』畠山健二 著 本所の魅力炸裂。 本所おけら長屋(二十) (PHP文芸文庫) 作者:畠山 健二 PHP研究所 Amazon 時代小説の中でも群を抜いて笑える作品といえば、こちら。 同じ時代小説でも己の武士道を築き上げるハードボイルド感のある「居…
『居眠り磐音 51』佐伯泰英 著 ついに最終回。 旅立ノ朝 居眠り磐音(五十一)決定版 (文春文庫 さ 63-151 居眠り磐音 決定版 51) 作者:佐伯 泰英 文藝春秋 Amazon ついに最終巻となりました。 思えばマンガ以外にこんなに長い連載を読んだのは初めてかも。小…
『居眠り磐音48~50』佐伯泰英 著 尚武館の復活。 白鶴ノ紅 居眠り磐音(四十八)決定版 (文春文庫) 作者:佐伯 泰英 文藝春秋 Amazon この頃楽しく読んでいる長編大作。 残すところあと1冊。ついに田沼が倒れ、磐音たちの生活がいつもの日々へと変わりつつあ…