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『後宮の烏 7』白川紺子 著 最終話。 後宮の烏7 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon 年末より読み始めたシリーズ。本書が最終話である。 1巻から5巻まではとにかく圧巻の設定で、大陸を思わせる国の王室が舞台となっている。時代設定も文明…
『後宮の烏 6』白川紺子 著 切り離す。 後宮の烏6 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon 旧正月とやらがやってきまして、お客様ラッシュもやっと折り返し地点です。あと1週間、がんばる。外国人観光客の横で日本のおもてなしを見ていると、観…
『後宮の烏 5』白川紺子 著 呪縛を切り離す。 後宮の烏5 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon この頃読んでいるシリーズものの第5弾。 ストーリーの大筋は、王宮の中、妃らが暮らす後宮に烏妃という者がいた。帝の夜伽はせず、国の神を祀る烏…
『後宮の烏 4』白川紺子 著 過去が与える影響。 後宮の烏4 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon 年末より読んでいるシリーズものの4巻目。 今更なのだがアニメ化されていることを知った。この頃Netflixの押しの強さというか、強引さというか…
『後宮の烏 3』白川紺子 著 敵の存在。 後宮の烏3 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon 実はあまり怖い話が得意ではないのだが、本書は続きが気になって仕方がない。 怖いと思う理由は幽鬼にある。どうしてもこの世に未練があり天に昇れない…
『後宮の烏 2』白川紺子 著 夜明宮に暮らす。 後宮の烏2 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon 1巻目を読み、独特な世界感に惹かれて早速続きを読んだ。 主人公は16歳の一人の女性、寿雪だ。またの名を烏妃と言う。烏妃の暮らす夜明宮は後宮…
『後宮の烏』白川紺子 著 なぜここで一人で生きなくてはならないのか。 後宮の烏 (集英社オレンジ文庫) 作者:白川紺子 集英社 Amazon 本来「読んだぞ!」という満足感と余韻を楽しんでいる時点で記録を残したいのだが、どうしても仕事が忙しくプライベートを…
『甘露梅』宇江佐真理 著 お針子としての吉原での生活。 甘露梅~お針子おとせ吉原春秋~ (光文社文庫) 作者:宇江佐 真理 光文社 Amazon 師走に入り、挨拶廻りの準備などで忙しい。今週あたりから来客も増え、みなさん仰ることが「旅行客増えましたねー」で…
『川尻こだまのただれた生活 1』川尻こだま 著 気になる。 第一集: 「いなげやの話 他」 川尻こだまのただれた生活 作者:川尻こだま Amazon 今日一日がんばれば、明日はお休み!週の真ん中にお休みあるっていいですね。この休みは完全に自分を甘やかす日に…
『これからお祈りにいきます』津村記久子 著 効くけど代償がすごすぎる。 これからお祈りにいきます (角川文庫) 作者:津村 記久子 KADOKAWA Amazon そうか。すっかり忘れていたけれど11月後半にも国民の休日があるのか!と、今カレンダーを見て気が付いた次…
『告白』湊かなえ 著 ねじれた愛情。 告白 (双葉文庫) 作者:湊かなえ 双葉社 Amazon 久々に日本の小説が読みたい気分が続いているのは、このところ外国人に接しているストレスからだろうか。とにかく手持ちの小説から何か日本のものを!と救命胴衣でも探すよ…
『過去となつたアイルランド文学』片山広子 著 大正の世に読んだアイルランド文学。 過去となつたアイルランド文学 作者:片山 広子 Amazon 冬の窓対策について考えている。この間近所のスーパーに行ったら、こたつを始めとする冬物家電の他、簡単に対応でき…
『言葉の園のお菓子番 1』ほしおさなえ 著 連句の美しさ。 言葉の園のお菓子番 見えない花 (だいわ文庫) 作者:ほしお さなえ 大和書房 Amazon 秋になり読書欲が増している。週末、本当は和菓子と緑茶で読書しようと思っていたのに、なぜかずっと気になってい…
『賢者の書』喜多川泰 著 サイードの旅。 賢者の書 作者:喜多川泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon Kindle Unlimitedの年間契約をしてから、おすすめに上がってくる対象の書籍をなんとなくクリックしては読むようにしている。こちらは気持ちが英国…
『剣聖の称号を持つ料理人 1』天那光汰 著 異世界に転生した料理人のお話。 剣聖の称号を持つ料理人 1巻 (マッグガーデンコミックスBeat'sシリーズ) 作者:天那光汰(「剣聖の称号を持つ料理人」KADOKAWA刊),海田ゆた,中野一 マッグガーデン Amazon 紙の本を…
『ガラクタ捨てれば自分が見える』カレン・キングストン 著 元祖片付け本。 ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) 作者:カレン・キングストン 小学館 Amazon 9月半ばに入った途端、やたらと海外から人が来る。日本がコロナ禍による水…
『首のたるみが気になるの』ノーラ・エフロン著 ラブコメ作者のエッセイ。 首のたるみが気になるの 作者:ノーラ・エフロン 集英社 Amazon 何度か書いてきたが、私の「推し」はGemma Chanというイギリスの女優さんである。 こちらはついこの間、ヴェニスでの…
『技術系英文ライティング教本』中山裕木子 著 文系が工業英語に困ったら読むべき本。 技術系英文ライティング教本: 基本・英文法・応用 作者:中山 裕木子 日本工業英語協会 Amazon さくさくと紙の本を読み進めている。今週末こそ全ての本をどうにか本棚の中…
『からだ思いのグルメ調味料 選び方・使い方』岩城紀子 著 グラホの調味料。 からだ思いのグルメ調味料 選び方・使い方 作者:岩城 紀子 主婦の友社 Amazon 今週末こそ調味料を買いに行こうと思っている。そこで早速こちらで予習することにした。今買いたい調…
『これなら通じる技術英語ライティングの基本』平野信輔 著 英作文の注意事項。 これなら通じる技術英語ライティングの基本 作者:平野 信輔 日本能率協会マネジメントセンター Amazon 英国のハリー王子とその妻が電撃的に「ロイヤルやめる。アメリカ行くわ。…
『技術者のためのテクニカルライティング入門講座』高橋慈子 著 わかりやすい! 技術者のためのテクニカルライティング入門講座 作者:髙橋 慈子 翔泳社 Amazon 仕事の話なのだが、8月中にどうしても終わらせなくてはならない案件がある。このプロジェクトの…
『カワイイ私の作り方 1』六多いくみ 著 まずは髪から。 カワイイ私の作り方 1 作者:六多いくみ 日本文芸社 Amazon Kindle Unlimitedを1年契約にし、あれもこれもと読みたい本をチェックしているのだが、どうやら一度にブックシェルフに保管できるのは10冊…
『午後3時 雨宮教授のお茶の時間 4』鷹野久 著 最終巻です。 午後3時 雨宮教授のお茶の時間 4巻(完) (バンチコミックス) 作者:鷹野久 新潮社 Amazon 昨日の山の日から夏休みに突入という人も多いのではないだろうか。帰省ラッシュは昨日がピークだったとい…
『薬屋のひとりごと 12』日向夏 猫猫、西都での戦い。 薬屋のひとりごと 12 (ヒーロー文庫) 作者:日向 夏 主婦の友社 Amazon 先週末に帰京し、やっと日常を取り戻し始めている。スーツケースを片付け、家の中のあれこれを整え、やっと一息つけるようになっ…
『剣客定廻り 浅羽啓次郎 奉行の宝刀』志木沢郁 著 仲間の裏切り? 剣客定廻り 浅羽啓次郎 奉行の宝刀 (コスミック時代文庫) 作者:志木沢郁 コスミック出版 Amazon 久々に東京に戻った途端に雨。今週は日の差す地域にいたせいか恵の雨に感じられる。たまの雨…
『剣客定廻り 浅羽啓次郎 非番にござる』志木沢郁 著 拾ってしまう。 剣客定廻り 浅羽啓次郎 非番にござる (コスミック時代文庫) 作者:志木沢郁 コスミック出版 Amazon やっぱりこの小説には抗えなかった。新幹線の移動が増えると時代小説が読みたくなるのは…
『剣客定廻り 浅羽啓次郎 旗本同心惨状』 志木沢郁 著 若くして定廻りとなった啓次郎。 剣客定廻り 浅羽啓次郎 旗本同心参上 (コスミック時代文庫) 作者:志木沢郁 コスミック出版 Amazon Kindle Unlimitedで面白い本を見つけてしまった。これまた時代小説な…
『カラー図解 あなたの”不安”をスッキリ解消!クルマの運転術』菰田潔 著 写真いっぱいでわかりやすい。 カラー図解 あなたの"不安"をスッキリ解消! クルマの運転術 作者:菰田 潔 ナツメ社 Amazon 実は先週、本だけ読んでも上達することは絶対にない!と自動…
『口入れ屋おふく 昨日みた夢』宇江佐真理 著 助っ人として稼業の口入れ屋を盛り上げる、おふく。 口入れ屋おふく 昨日みた夢 (角川文庫) 作者:宇江佐 真理 KADOKAWA Amazon ああ、なんということか!このタイミングでKindle Unlimitedが2か月99円のキャンペ…
『雲の果』あさのあつこ著 弥勒の月シリーズ、第8弾。 雲の果 (光文社時代小説文庫) 作者:あつこ, あさの 光文社 Amazon さて、GW中盤となりました。「この飛び石が無ければねえ」と毎年思うのだが、無ければ無いでとてもとても困ってしまう人もいるのかもし…