Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

#764 時計回りにぐるっと一周~「そうだ、台湾いこう」

『そうだ、台湾いこう』杉森千紘 著 台湾飯。 そうだ、台湾いこう (スマートブックス) 作者:杉森 千紘 CLAP Amazon このストレスをどこかに逃がしてあげたい!と自分を慰めつつ日々を送っている今日この頃。でもあと少しで峠を越えられそうなのでがんばらね…

#763 白地の意味~「仏師」

『仏師』下村富美 著 母を彫る。 仏師 作者:下村 富美 三栄 Amazon Kindle Unlimitedは時々サブスク料金のバーゲンをする。私もその際に参戦し、実際に使ってみてなかなか良かったので1年ほど使い続けている。で、来月でその期限が切れることに気が付いた。…

#762 ググるとパレードの様子がでます~「湯島金魚殺人事件 耳袋秘帖」

『湯島金魚殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 第15弾。 湯島金魚殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野真知雄 文藝春秋 Amazon この頃読んでいるシリーズ。 木場から湯島へ。タイトルにある金魚と聞いて思い出すのはお祭りの縁日だ。金魚すくい、実は一度…

#761 江戸と材木~「木場豪商殺人事件 耳袋秘帖」

『木場豪商殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 耳袋シリーズ 第14弾。 木場豪商殺人事件 耳袋秘帖 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon この頃読んでいる本シリーズも14冊目となった。 実は本シリーズ以外にもあれこれ読んでいるのだが、とりあえず…

#760 経験値は知識を生むのですね~「耳袋秘帖 日本橋時の鐘殺人事件」

『耳袋秘帖 日本橋時の鐘殺人事件』風野真知雄 著 耳袋シリーズ第13弾。 耳袋秘帖 日本橋時の鐘殺人事件 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon どうも時間のやりくりが下手なようで、仕事の量とこなす速度がいつになっても一致しない。世の皆様はど…

#759 江戸の海の歴史~「佃島渡し船殺人事件 耳袋秘帖」

『佃島渡し船殺人事件 耳袋秘帖』風野真知雄 著 耳袋秘帖シリーズ第12弾。 佃島渡し船殺人事件 耳袋秘帖 文春文庫 作者:風野真知雄 文藝春秋 Amazon この頃読んでいる時代小説のシリーズもの。 王子の次は思いっきり南へと飛んだ。 さて、東京は江戸時代に多…

#758 生活費が衝撃でした~「人生を変える海外移住 Vol.03 台中」

『人生を変える海外移住 Vol.03 台中』 台湾にゃも 著 台湾の住みやすい街。 人生を変える海外移住 vol.03 台中(Taichung) 作者:南木祥平(台湾にゃも),Zizi Amazon 止まらない台湾熱。この間読んだ本の影響で、老後を台湾というのもよいかもな、と思うように…

#757 こういう台所に憧れます~「天狗の台所」

『天狗の台所』田中相 著 背中に羽が。 天狗の台所(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:田中相 講談社 Amazon 「台所」という単語一つになんとなく購入したマンガなのだが、かなり面白かった。現在2冊まで出ているが、続きが待ち遠しい。 主人公のオンは天…

#756 老後、どこで暮らそうかな~「ハオハオ台湾」

『ハオハオ台湾』木場幸子 著 73歳! ハオハオ台湾: 73才からの台湾移住 作者:木場幸子 Amazon 次のプライベートの旅行は台湾と決めている。台湾には今まで3度行っているが、すべて台北のみだった。台北でも十分に満足したどころか「また行きたい!」な気持…

#755 名物は厚焼き玉子だそうです~「王子狐火殺人事件 耳袋秘帖」

『王子狐火殺人事件』風野真知雄 著 耳袋シリーズ第11弾。 王子狐火殺人事件 (文春文庫) 作者:風野 真知雄 文藝春秋 Amazon 気が付いたら6月になっていて、上半期のラストスパート時期となっていた。在宅勤務も儘ならず、お勤めマシーン状態が続いている方も…

#754 旅行の下準備 台湾編~「台湾の「いいもの」を持ち帰る」

『台湾の「いいもの」を持ち帰る』青木由香 著 台湾熱、高まる。 台湾の「いいもの」を持ち帰る (講談社の実用BOOK) 作者:青木由香 講談社 Amazon 全く冷めない台湾熱。台北ならば2泊3日でも行けそうな気がする。1日有休を取ればきっと行けるはず。もう…