Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

文学

#919 表紙の美しさに見惚れる~「リボン」

『リボン』小川糸 著 生きること。 ([お]5-4)リボン (ポプラ文庫 お 5-4) 作者:小川 糸 ポプラ社 Amazon やっとの思いで携帯を新調した。スマホを使い始めたのはまだ海外に居た頃だった。通信会社はそれぞれの国でそれぞれのプランを持ち、その差は結構大き…

#917 江戸の美に癒されています~「夜叉萬同心 9」

『夜叉萬同心 9』辻堂魁 著 品川。 夜叉萬同心 一輪の花 (光文社文庫) 作者:辻堂魁 光文社 Amazon 時代小説を読むことは、私にとってファンタジーを読むと同様で、実際に経験したことのない世界を想像できる点で共通している。江戸のお話は魔法モノの作品を…

#916 どうすれば経験ゼロでも農家になれるのか~「農ガール、農ライフ」

『農ガール、農ライフ』垣谷美雨 著 農地を得る。 農ガール、農ライフ 作者:垣谷美雨 祥伝社 Amazon 今年は天候が読めない。よって花粉症対策に空振り感がある。かゆいのです。私の場合。鼻より目と肌に来る。まだ今年は目には出てきていない。花粉症の皆さ…

#915 春のおススメ。夢に向かって日本から世界へ!~「成瀬は信じた道をいく」

『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈 著 親善大使任命。 成瀬は信じた道をいく 「成瀬」シリーズ 作者:宮島未奈 新潮社 Amazon この頃、無性にショコラショーが飲みたくてたまらない。ホットココアでもよいのだけれど、チョコ味濃厚なショコラショーの方が断然…

#912 人生を重ねる歌とは~「夜叉萬同心 8」

『夜叉萬同心 8』辻堂 辰巳。 夜叉萬同心 お蝶と吉次 (光文社文庫 つ 15-14 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心) 作者:辻堂魁 光文社 Amazon どういうわけだか紙の本の読書が全くもって進まない。絶対にKindleが体に馴染過ぎているからだと思うのだが、Kindle Sc…

#907 春の和菓子のお供に~「夜叉萬同心 6」

『夜叉萬同心 6』辻堂魁 著 江戸の女性の物語。 夜叉萬同心 本所の女 (光文社文庫) 作者:辻堂 魁 光文社 Amazon コロナ明けのインバウンド需要は相変わらず陰りを見せず、むしろ3月に入ってどんどんと増しているような気さえする。昨日ホテルの方とお話をし…

#902 最終話まで学びの多い江戸版ビジネス書~「あきない世傳 金と銀 特別巻(下)」

『あきない世傳 金と銀 特別巻(下)』髙田郁 著 本当に最終回。 幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32) 作者:髙田 郁 角川春樹事務所 Amazon 3月の半ばからは人の動き増加する時期だ。学生ならば進学、社会人ならそろそろ内示が出…

#900 辛いこと、悲しい記憶を心の中に閉じ込めた男の話~「夜叉萬同心 4」

『夜叉萬同心 4』辻堂魁 著 思い出の深くにいる祖父と妻。 夜叉萬同心 藍より出でて (光文社文庫 つ 15-10 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心) 作者:辻堂魁 光文社 Amazon 低気圧のせいか体調があまりよろしくない。加えて花粉も盛大に飛び始めており、肌のあち…

#897 山の神聖さを見て生きる~「夜叉萬同心 3」

『夜叉萬同心 3』辻堂魁 著 澄んだ空気を纏う者。 夜叉萬同心 親子坂 (光文社文庫 つ 15-9 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心) 作者:辻堂魁 光文社 Amazon そろそろ来るかなと思ってはいたが、3月に入った途端に花粉が押し寄せてきた。私の症状は鼻と肌への炎症…

#896 濃くて甘くて。~「夜叉萬同心 2」

『夜叉萬同心 2』辻堂魁 著 ビターチョコも加えたい。 夜叉萬同心 冥途の別れ橋 (光文社文庫 つ 15-8 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心) 作者:辻堂魁 光文社 Amazon 昨年退社した同僚は1年ほど自由を満喫中で退社後は旅を楽しんでいる。旅から戻る旅に連絡をく…

#894 日本酒よりはウイスキー片手に読め!的な時代小説~「夜叉萬同心 冬かげろう」

『夜叉萬同心 冬かげろう』辻堂 魁 著 シリーズ1作目。 夜叉萬同心 冬かげろう (光文社文庫) 作者:辻堂 魁 光文社 Amazon 余りの風の音に夜何度か目が覚めてしまった。しかも寒い。満足な睡眠時間というのは人によって大きく差があると思われる。私の場合ベ…

#891 雨の連休、読書が進む~「若さま同心 徳川竜之介 11~13」

『若さま同心 徳川竜之介 11~13』風野真知雄 著 なんと続編もあるらしい。 若さま同心 徳川竜之助 : 11 片手斬り 〈新装版〉 若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉 (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon 本日よりの3連休は雨でスタート。今月初めの雪の…

#887 傷や痛みを強さに替える~「若さま同心 徳川竜之助 6~10」

『若さま同心 徳川竜之助 6~10』風野真知雄 著 強さ。 乳児の星-新・若さま同心 徳川竜之助(6) (双葉文庫) 作者:風野 真知雄 双葉社 Amazon この週末はずっと気にかけていたことの処理であっという間に終わってしまった。それでも次の週末は連休だと思えば…

#878 素直な心で難問解決!ブレイクスルーについて学ぶ~「若さま同心 徳川竜之助 3~5」

『若さま同心 徳川竜之助 3~5』風野真知雄 著 家族とは。 若さま同心 徳川竜之助 : 3 空飛ぶ岩 〈新装版〉 若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉 (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon どうにも未読の山が減る傾向になく、特に紙の本を読んでいる余裕がな…

#876 世間知らずの曇りのない目~「若さま同心 徳川竜之介 2」

『若さま同心 徳川竜之介 2』風野真知雄 著 音の鳴る刀。 若さま同心 徳川竜之助 : 2 風鳴の剣 〈新装版〉 若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉 (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon なんと2月には連休が2回もあるらしい。週休3日くらいが体にも心にも…

#873 早く帰って有意義な時間を過ごしたい ~「若さま同心 徳川竜之助 1」

『若さま同心 徳川竜之助 1』風野真知雄 著 同心へ。 若さま同心 徳川竜之助 : 1 消えた十手〈新装版〉 若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉 (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon 今年は定時に退社を目標に、退社時間の30分くらい前からデスクの整理や…

#871 大奥に学ぶ:明るさと幸せを周りに広げる力~「大奥づとめ」

『大奥づとめ』永井紗耶子 著 女の働き方。 大奥づとめ―よろずおつとめ申し候―(新潮文庫) 作者:永井紗耶子 新潮社 Amazon やはり1月、ものすごく寒い。温かいものを食べて元気になりたいのに、そんな時に限って出張後の買い出しに行けておらず、冷蔵庫がほ…

#870 自分の中に軸を持つために~「たすけ鍼 立夏の水菓子」

『たすけ鍼 立夏の水菓子』山本一力 著 治る。 たすけ鍼 立夏の水菓子 (朝日文庫) 作者:山本 一力 朝日新聞出版 Amazon 新幹線が止まり一日戻りが伸びてしまったが、そのおかげで本を読む時間が出きた。1冊目に感銘を受け、すぐに続きの一冊を読むことに。 …

#869 ツボで自制を学べるか ~「たすけ鍼」

『たすけ鍼』山本一力 著 痛みを癒す。 たすけ鍼 (朝日文庫) 作者:山本 一力 朝日新聞出版 Amazon この頃ストレスが溜まっているのか「買わない」が守れない。只今出張中で、食事のために駅周辺のショッピングモールを利用しているのだが、行く度に何かを買…

#867 仇を討つもの、討たれるもの ~「仇持ち町医・栗山庵の弟子日録」

『仇持ち町医・栗山庵の弟子日録』知野みさき 著 仇討ち。 仇持ち 町医・栗山庵の弟子日録(一) (PHP文芸文庫) 作者:知野 みさき PHP研究所 Amazon 週末から出張に出ている。北国に来ているのだが、久々に雪を見た。温かい室内でゆっくり読書でも楽しみたい…

#864 お湯が恋しくなる小説です~「いい湯じゃのう」

『いい湯じゃのう1~3』風野真知雄 著 熱海、箱根、草津、別府..... 温泉行きたい。 いい湯じゃのう(一) お庭番とくノ一 (PHP文芸文庫) 作者:風野 真知雄 PHP研究所 Amazon 昨日、ランチの後に外を歩いていたら埃が舞い上がるほどに風が強く、目にゴミが入…

#861 豪快クジラの活きづくり~「魔食 味見方同心 1」

『魔食 味見方同心 1』風野真知雄 著 3シーズンスタート。 魔食 味見方同心(一) 豪快クジラの活きづくり (講談社文庫) 作者:風野真知雄 講談社 Amazon 今週の火曜日からまたいつもの生活に戻ったわけだが、長く休んだせいか1週間がものすごく長く感じられ…

#859 記憶の再生と謎解き、そして冷たい闇との対峙 ~「f植物園の巣穴」

『f植物園の巣穴』梨木香歩 著 忘れていたいこと。 f植物園の巣穴 (朝日文庫) 作者:梨木 香歩 朝日新聞出版 Amazon 今年はまず手元にある書籍を読破するまで新しいものは買わないことに決めた。1日1冊読んでも年内で読み終わるか終わらないかという量が積ま…

#857 うらさびしい: さびしい感じがするさま、心の中に寂しい感情があるさま ~「心淋し川」

『心淋し川』西條奈加 著 直木賞受賞作。 心淋し川 (集英社文庫) 作者:西條奈加 集英社 Amazon 今日で年末年始の長い休暇も終わり。完全にリフレッシュできたので、モチベを上げるためにも読書を続けたい。 さて、随分前に購入していた本書。2020年の直木賞…

#855 辰年に龍のお話から ~「もういちど」

『もういちど』畠中恵 著 しゃばけシリーズ第20弾 もういちど(新潮文庫)【しゃばけシリーズ第20弾】 作者:畠中恵 新潮社 Amazon 2024年がスタート。今年は年始早々悲しい事故が続き、不安に満ちた幕開けとなった。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ…

#854 今年の読み納めも時代小説~「わるじい義剣帖 1」

『わるじい義剣帖 1』風野真知雄 著 シリーズ3。 わるじい義剣帖 : 1 またですか (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon さて、年の瀬となりました。 ここ数年、いくつかの長期出張を重ねて進めてきたプロジェクトもひと段落となり、これからはまた新…

#853 ダメな異性に惹かれる。うん、わかります~「わるじい慈剣帖8~10」

『わるじい慈剣帖8~10』風野真知雄 著 シーズン2。 わるじい慈剣帖(八)-だれだっけ (双葉文庫) 作者:風野 真知雄 双葉社 Amazon やっと年末の休みに入り、一日かかって移動終了。移動中、なんとしても今読んでいるシリーズものを読み終えたかったのでずっ…

#852 仕事納め。このシリーズも年内に読んでしまいたいです~「わるじい慈剣帖 5~7」

『わるじい慈剣帖 5~7』風野真知雄 著 桃子が歩いた! わるじい慈剣帖 : 5 あるいたぞ (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon 年末まで残す所あと5日。昨日あたりから急激にスパムメールが増えてきた。一体どうやってあれこれの対策を潜り抜けているの…

#850 時代小説で和の年末を満喫中~「わるじい慈剣帖 2~4」

『わるじい慈剣帖 2』風野真知雄 著 タイトルに惑わされています。 わるじい慈剣帖 : 2 これなあに (双葉文庫) 作者:風野真知雄 双葉社 Amazon メリークリスマス。 イブの日曜、帰省の準備と大掃除とでまったくクリスマスらしいこともせず、ケーキもプレゼ…

#849 ああ、ここを読まないと続きの面白さはわからない!~「わるじい秘剣帖9~10」

『わるじい秘剣帖9~10』風野真知雄 著 シリーズ1の終わり。 いつのまに-わるじい秘剣帖(9) (双葉文庫) 作者:風野 真知雄 双葉社 Amazon 今年の年末はカレンダー通りの30日までの営業なのだが、思い切って有休を使いちょっと早めに休みに入ることにした。年…