Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

#923 ローカル飯と聞いて最初に頭に浮かぶはやはり魯肉飯!~「行かなくちゃ、台湾」CREA 2024年春号

『行かなくちゃ、台湾』CREA 2024年春号

台湾。

 

春になると人の移動が多いことに加えて、そこに海外からの旅行客もやって来ているので、この頃はいつもより多めに待機時間を取っている。例えば、外出の際に手土産用のお菓子を買う時。買う物はいつもたいてい同じなのだが、レジまでたどり着く時間がかかってしまったり、そのいつもの品が売り切れていて急遽別のお店に走ったり。とまあ、人が多いのです。

 

しかし皆さん本当に日本を楽しんでおられる様子で、そんな旅行客を見ていると自分も旅に出たくなった。先週末は月曜日に出張予定があったので、土曜日から現地入りして少しだけゆっくりすることができたのだが、できれば海外に行きたいなあ。

 

そんな思いで書店をふらふらしていた時に本書が目に入った。すぐに購入しようと思ったのだが、荷物が重すぎて断念。改めてAmazonでチェックしてみると、なんとKindle Unlimitedでも読めることがわかり、さっそく読み始める。

 

それにしてもCREAの写真は本当にきれい。より台湾熱が高まるというものです。

 

さて、こういう雑誌が有難いのはやはりなかなか知り得ない現地のショップ情報があることで、SNSでの情報よりもなんというか「王道」感がある。あまりハズレが無いし、こうして雑誌に出ることで実際に行ってみた人の投稿も増えるので、初期の情報は雑誌を選ぶことが多い。

 

今回も食品は抑えておきたいよね、ということでいろいろ見ているのだが、今回に至っては掲載されている店舗全部行きたい!!!先ほども書いたばかりだが、写真がどれも素晴らしくて全ての食事が輝いている。

 

これは個人的な好みでもあるが、ローカルフードの紹介の中で魯肉飯vs牛肉面の対決があった。麺より米が好きなことと煮卵の存在の大きさに1票ということで、私は俄然魯肉飯派である。見てください、これ!

 

 

この1ページのためだけにでも魯肉飯派なら本書をお手元におくべきと考える。

 

台湾を訪れた回数はそう多くはないが、それでもいつも必ず押さえておきたいショップは多く、そう考えると3泊とか4泊では回り切れない。これ、どうしたら良いのでしょうね。

 

台湾から受けている多くの友情を何等かの形でお返ししたいので、台湾で最初に覚えた言葉は多謝。コロナ禍以降、一度も訪れることができずにいるが、この上半期にどこかのタイミングで訪れたい。今から計画しなくては!