Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

#889 高額自分へのご褒美を検討中~「休日台湾」

『休日台湾』マガジンハウス

止まらない魅力。

Kindle Unlimitedの恩恵を享受すべく台湾関連の雑誌を読んでいる。昨日まで暑いくらいの天気だったのに、今日は一転して雨模様。やっぱり暖かいところに行きたい気持ちは変わらないのだが、明後日からの連休で急遽海外旅行というのは無理があるのかも。というか、直前だと想像以上に高い!しかしどうしても「行きたい」が今日の午前中までに止まらなかったら、さくっと行ってこようかと思っているが、あまりにも高額な自分へのご褒美すぎて迷うところではある。

 

さて、そんな台湾熱を盛り上げるため、昨日に引き続き雑誌です。こちらもマガジンハウスの特集だ。

 

台北に行く理由はいくつもあるが、とにかく行くと満たされる。何か温かいものに包まれるような、とてつもない安心感。そして食べ物がどれも美味しい。そう、食べ物理由もかなりある。

 

食べたいものは定番で、魯肉飯とか酸辛湯とか小籠包など誰もが知っており今や日本でも気軽に食べられるメニューばかりだが本場にはかなわない。思えば魯肉飯に至っては私は現地で食べた記憶が全くない。美味しいものがありすぎて、いつも忘れてしまうのだ。

 

本書ではこちらの2店が紹介されている。

 

 

日本でよく見かけるタイプは豚肉がさいころ状で大き目にカットされたものが多いようだ。そういえばこの間麹町で食べた魯肉飯が美味しかった。ランチタイム前、たまたま通りかかったビル前に並べられた中華料理屋さんのお弁当だ。500円とお得だし買わない理由はない。会社でコンビニのお弁当を食べるよりも魯肉飯!これがとても美味しかったのです。あれまた食べたいわ。そう、こういう日常での小さな小さな台湾との出会いも行きたい心を募らせる。

 

毎度行くところ、毎度購入するものは大体決まってきているが、そのいくつかが本誌にも登場している。私はここが好きです。

 

初めて台北に行った時から何度も何度もリピートしている超有名ショップ。ここで毎回文房具を買っていて、デザインの面白いものは今でも大切に保管し、たまに取り出して見ては楽しんでいる。

 

ああ、やっぱり台湾行きたい。台北行きたい。これから最後の悪あがきをして週末の日程を固めたい。