Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

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#219 志麻さんのおうちの食育が見える本でした

『志麻さんちのごはん』タサン志麻 著 普段のおうちごはんのご紹介。 志麻さんちのごはん 作者:タサン 志麻 発売日: 2019/12/11 メディア: 単行本 Amazonのセールが続いている。読みたい本を今のうちだ!とばかりに購入しているのだけれどこんなに買って読む…

#209 花粉症対策にアロマポットをフル活用中

『精油ブレンドバイブル』アネルズあづさ 著 エッセンシャルオイルのブレンドレシピが秀逸。 アネルズあづさの精油ブレンドバイブル 作者:アネルズあづさ 発売日: 2016/10/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) 来てしまった。ついに来てしまった、花粉が。…

#204 柚子胡椒&すだち胡椒を大胆に使いこなしてみたくなりました

『雑貨店とある1~2』上村五十鈴 著 雑貨店の隅には小さなカウンターがあり、そこはカフェになっている。不思議な店長とバイト君。 雑貨店とある 1巻 (芳文社コミックス) 作者:上村五十鈴 発売日: 2020/03/16 メディア: Kindle版 新しいパソコンを買ってから…

#154 なにもこれが初めてではないのだから

『損料屋喜八郎始末控え 3』山本一力 著 伊勢屋と喜八郎には在る種の信頼関係があるのかも。 粗茶を一服 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫) 作者:山本一力 発売日: 2013/08/23 メディア: Kindle版 今ものすごく合羽橋に行きたい。すごく行きたい。なぜ合羽橋…

#152 冬のヒュッゲの相棒はスープにしようと思います

『スープ教本』 坂田阿希子 著 ミネストローネから酸辣湯まで、世界のおいしいスープのレシピがいっぱい。 スープ教本 作者:坂田 阿希子 発売日: 2012/04/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) 2020年は災害の多い一年としか言いようがない。数年後に振り返…

#151 いつかキッチンをこうしたい!アイデア収集

『自分の機嫌は「家事」でとる』 主婦の友社 6人のキッチンでの仕事を紹介。 自分の機嫌は「家事」でとる 発売日: 2020/03/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) Amazonのおすすめに上がってきた一冊。もうこれは完全にタイトル買いで、なんだか気分がのらな…

#146 男性が考える理想の男性像ってこんな感じ?

『損料屋喜八郎始末控え 2』山本一力 著 損料屋を営みながらもお世話になった札差米屋の2代目の仕事にも目を光らせる。 赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え (文春文庫) 作者:山本 一力 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 シリーズ2冊目。1冊目があまりに…

#145 この世界を受け入れられるのって日本人だけなのだろうか

『聖☆おにいさん 18』中村光 著 立川でバカンスを楽しむブッダとイエス。 聖☆おにいさん(18) (モーニングコミックス) 作者:中村光 発売日: 2020/05/22 メディア: Kindle版 10月の半ば、フランスで事件があった。コロナ禍だけでもストレスのたまる日々、…

#144 江戸時代に想いを馳せるのが唯一の気分転換になってます

『損料屋喜八郎始末控え』 山本一力 著 蓬莱橋で損料屋を営む喜八郎はもとは武士の出。町の内情を探る。 損料屋喜八郎始末控え 作者:山本 一力 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 リモートワークを終え、通常勤務に戻ってわかったこと。 リモートワーク…

#071 キッチン道具を愛用するということ

『ずらし 料理上手の台所 その2』 クウネルの本 料理に携わるお仕事をしているプロのキッチンを垣間見る。 ずらり 料理上手の台所 その2 (クウネルの本) 発売日: 2011/05/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この4連休、本当はパン屋巡りを計画していた…

#058 ハーブやスパイスってちょっと魔女っぽくてステキ

『世界のハーブ&スパイス大事典』Jill Norman 著 283種のハーブとスパイスを紹介。味わい、使用部位、購入/保存、栽培方法とそれぞれの写真を美しく掲載。 世界のハーブ&スパイス大事典 作者:ジル・ノーマン 発売日: 2017/07/14 メディア: 大型本 スパイス…

#045 大人になってやっとわかった恋愛の機微

田辺聖子の短編小説。『ジョゼと虎と魚たち』など9作品が収められている。 ジョゼと虎と魚たち (角川文庫) 作者:田辺 聖子 発売日: 2014/01/08 メディア: Kindle版 今更だが映画化されていることを最近知った。なんと2003年に映画化されていたらしい!!! …

#044 ストーリーにダイブする感覚を楽しみたい

人類が地球を限りなく汚染しその地に生きられなくなった未来、人間が惑星に住むようになり数百年。先住民と人類の話。 精霊の木 (新潮文庫) 作者:菜穂子, 上橋 発売日: 2019/04/26 メディア: 文庫 上橋菜穂子さんのデビュー作。最所に読んだのは守り人シリー…

#040 不安定な「価値観」しかなかったから仕事に縛られていたのかも

「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリによる「仕事」に見出す価値とは。 仕事にしばられない生き方 (小学館新書) 作者:マリ, ヤマザキ 発売日: 2018/10/03 メディア: 新書 リモートワークも来週いっぱいで終わりとなる予定だが、この2ヶ月余のリモートワーク…

#037 四国は観光立国日本の代表選手

四国といえばお遍路。旅行感覚でぼちぼと進んだお遍路日記。 だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫) 作者:宮田 珠己 発売日: 2014/01/17 メディア: 文庫 旅行記が好きになったのは、なんと言っても沢木耕太郎の「深夜特急(1~6)」がきっかけで、新潮社の単…

#036 やはり私は漢字に魅了される

山月記の中から「李陵」が収録されているKindle無料本。 山月記 作者:中島 敦 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 急に仕事が立て込んできたせいで、なかなか読書する余裕がない。会社の管理体制がゆるいのを良いことに毎日1冊は読破してきた。また出勤…

#030 30分で読める!自我を見つめる方法

自己を肯定するために自己を否定する。 自己の肯定と否定と 作者:和辻 哲郎 発売日: 2012/10/05 メディア: Kindle版 和辻哲郎は日本の哲学者であり倫理学者。和辻も夏目漱石とのつながりのある学者である。若い頃に『風土』を読んだけれど、まだまだ理解がで…

#026 体に優しい系のお料理を目指すならまずはこのレシピ本をどうぞ

葉山のお料理教室「白崎茶会」のレシピ集。白崎裕子さんのレシピ本でなにか一冊というならば、まずはこれ。115品目のレシピには和風洋風、ごはんの炊き方から出汁の作り方まで絶対使えるものばかり。 白崎裕子の料理とおやつ: うかたま連載5年分! 作者:白崎…

#023 読書の合間に原点に寄り道~三四郎

熊本県の高等学校を卒業した三四郎は東京帝国大学文科の学生となった。汽車を乗り継ぎ東京へ向かう。三四郎の東京でのStray Sheepたる新たな生活が始まる。 三四郎 作者:夏目 漱石 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 GWが終わった頃まではまるで夏が来…

#022 禅の教えのお力を借りて身の回りを整頓したい

執着を作らないために禅宗には「規矩」がある。モノに頼らない生き方について広尾 臨済宗大徳寺香林院の住職が書かれた持たない生活のススメ。 [禅的]持たない生き方 作者:金嶽 宗信 発売日: 2018/12/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) 何か悩み事があっ…