Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

#793 コロナ禍に蓄えたもの~「たんタンダイエット」

『たんタンダイエット』おにゃ 著

10キロマイナスも可能かも。

 

私が初めてコロナの存在を知ったのは2019年の年末だった。それから20年、21年はロックダウンとなり在宅勤務が続く。その際、なんと私の体重は8キロも増え、23年の今でもまだ戻っていない。

 

良質なタンパク質を取ることとと過剰な炭水化物の摂取を控えることでスリムな体を維持できるというのは今やだれもが知っていることだが、それでもなかなか実践できないからこをダイエット本は山のように巷に溢れている。

 

私のこの頃の食事は朝は豆乳、昼は近くで買って来たお弁当、夜は家にあるもので済ます。そう多くの量を食べているわけではないのだが、不規則であることは認める。この間書店で料理本を見ていた時、山積みされていた本書に目がいった。帯には女性2名の写真があり、お二人ともなんと13キロ、14キロと大幅なダイエットに成功したとある。しかもお二人とも50代で、運動などで痩せたわけではなさそうだ。これは気になると早速購入した。

 

タイトルにもある通り、本書の要は炭水化物とタンパク質の摂取にある。タンパク質は手のひらに乗るくらいの大きさ、炭水化物は100gを基準とし、タンパク質多めの食事をとる。これは他の料理本にもよくある内容で、鶏肉や豆腐を使ったメニューが豊富だ。

ベストセラー】たんタンダイエットご購入してくださった方へ!おすすめレシピをご紹介します! | おにゃオフィシャルブログ「食べて痩せて若返るパーフェクト ダイエット」Powered by Ameba

 

本書を読んで食習慣について考え直しているところだ。

まず、朝ごはんは食べるべきなのだろうか。私は朝はなかなか食べる気にならず、豆乳にプロテインなどを加えて飲んで終わり。そのまま会社へ行き、小腹がすいた時だけショートブレッドなんかを食べている。もしかすると、これがいけないのかもしれない。

 

甘いもの大好き、ごはん大好きな私は一体どうすればよいのだろう。果物も糖を考えると食べてはならないというものもあるが、季節にあった果物を食べられないなんて拷問すぎる。しかし、その多めに取られた糖をエネルギーへと昇華させればよいのだ!だからこそ、タンパク質を取り、体を動かし、エネルギーとして消費する。

 

来週からは朝ごはんを食べる生活へ戻すとしよう。となると、1時間早く起きる必要があるのかしら。うーむ。簡単レシピを開発せねば。