『瞬食ダイエットつくりおき＆スピード10分おかず152』松田リエ 著
お弁当レシピのヒントに。
週末からダイエットを始めてみた。そして今日から海外からのお客様月間がスタート。サービス早朝出勤、サービス残業、サービス休日出勤が増え、自分をケアする時間がない！外食も増え、体調悪化と心も衰弱すること間違いなし！という環境の中、献立関連の本を読みながら少しでも悪化を抑えようと対策を練った。
この2冊を読み、3食実現させるための方法を考えた。上の2冊は常時家にいる人であれば楽に達成できるだろう。在宅勤務の時に出会いたかった。自分なりのアレンジが良いのか悪いのかはわからないが、今のサイクルに合わせてみたところ、実現が難しいことがいくつかある。人によってポイントは異なるが、私の場合はまずは朝ごはんを食べるタイミングがない。朝6時台に会社に到着してから食べるという手もあるが、弁当を2食分持っていくのが手間だ。そしてランチの内容は弁当として持っていけることができなくてはならない。加熱する必要があるものはハードルがあがる。
そこで本書を購入した。主にお弁当のおかずを充実させようという目的のためである。本書は上の2冊とは異なり、1つの食材を見開きで４レシピ紹介している。大根1本買ってしまったけれど消費できないことがあるが、それ同様に多すぎる素材を食べきることも可能になるかもしれない。
ダイエットと言えば鶏むね肉らしい。しかしむね肉って焼き過ぎるとぱさぱさするし、料理の技術がいる食材だ。塩コショウして弱火で焼いても美味しいが、毎日そればかりというわけにもいかない。この頃は物価高で少しでもお得にと業スーで大入りの食材を購入する人も、買ったは良いけどどうしようと悩むこともあるだろう。そんな時、健康にも良くおいしく手軽なレシピがあったら、ものすごく肩の荷が下りた気分になること間違いなしだ。
本書、調味料などもご自宅にあるいつものやつで作れるし、一見ダイエット風じゃないレシピなので何も知らないご主人が「知らないうちに痩せました！」なんてことも夢じゃない。
このようにメニューのメインとサブからお弁当箱に入れやすいものを選んで調整することにした。とは言っても、今日からまた外食三昧。せめて予定の無い日だけでもチャレンジしたい。
