Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

#781やっと春号へ追いつきました~「 a table SHIMA vol.04」

『a table SHIMA vol.04』タサン志麻 著

春のお話。

 

この頃とにかく忙しくて全くもってキッチンに立つ余裕がない。というか、コロナ後は家にいないことのほうが多くて、自分でも何を食べて生きているのかあんまりよくわかっていない。試しに昨日食べたものを思い出してみると、ランチ以外にまともな食事をしていない。うーん。野菜食べたい。どう考えても健康的な食生活とは言えないので、ここらで一気に盛り返していかないと。

 

この間、仕事の本を購入しようと思った際、ふと思い立ってこちらも購入してみた。なぜ購入したかというと、ラタトゥイユが食べたいと思ったからだ。決して志麻さんのこの本にラタトゥイユのレシピがあるのではなく、ラタトゥイユ→夏のフランスでよく食べる→フランスと言えば志麻さん、とういどうしようもない連想によるものです。しかもこれ、春号だし。

 

本書は雑誌なのだが、紙質もよくてレシピ本としても十分だし何より写真がきれい。ちょっぴり広告めいたところもあるが、鼻に付くほどではない。志麻さんの3人のお子さんの成長も見られて、結構楽しみにしていたりする。

 

さて、その春号。イチゴのタルトがものすごくおいしそうだった。

季刊誌なので季節に合わせたレシピが出ているのだが、この写真はものすごくフランス風だと一人でワクワクしていた。いいなあ。このタルトの型といい、イチゴの下のカスタードといい、完璧すぎて今度はラタトゥイユからフルーツタルトが食べたくなる。

 

春のメニューなので、さっと目を通して一人で満足。そして今回はこの夏に出たvol.5も購入したので、早速次へ移るとしよう。