まき、ついに料理する。
Kindle for PCのおかげでマンガ生活がより改善しているように思う。たいていはパソコンで読むことが多いのだけれど、大きな画面で読むほうがストレスフリーで嬉しい。ほんと視力の良い人がうらやましい限りで、乱視の度数がかなり強烈なせいか小さい画面だとところどころが読みにくい。これから将来的に老眼まで加わることを考えると、視力は良いに限る!と切に思う。
で、おかげでマンガ生活がはかどるはずが、今度はKindleでの書籍の読書や、紙版でのレシピ本でおもしろいものがあったりすると、そちらにばかり気が向いてしまい、むしろマンガがから遠ざかってしまうという逆の状況もあったりも。そこで読み終えていないマンガがどのくらいあるのかをチェックしたら、このシリーズがまだまだ残っていることに気が付いたので、早めに読んでしまうことにした。
「にがくてあまい」シリーズは菜食主義の料理好き青年がすご腕で料理を作っていくところに毎度圧倒されるのだが、今日はもう一人の主人公で青年と同居しているマキが料理を作る話だった。
今回はパースニップという白キャロットとバターナッツかぼちゃが登場している。マキの仕事仲間から送られてきたもので、なかなか日本では手に入りにくいかも。
パースニップはざく切りし、あとは上の手順。この頃やっと寒さが増して、オーブン使いたい気持ちになってきたのでタイミングよく登場なレシピだった。
バターナッツかぼちゃはイギリスのレシピを見ていると結構な頻度で登場する。とくにアーユルヴェーダのレシピだとこれをつかったデザートものが多い。そして日本のスーパーでも普通に棚に並ぶようになり、どんどんと海外の野菜が日本に登場している。
これはあくまでも私見だが、外国のレシピの中で日本ではあまり見かけない野菜の場合、オーブンで焼かれているメニューが必ずあるので「知らない野菜はとりあえずオーブンで焼く」というパターンを維持している。焼いたもので味を確かめて次の料理に反映したほうがコツがわかるような気がするという全く個人的な意見だけれど、今まではこれでどうにか乗り越えてきたように思う。かぼちゃ系はいろいろなものが出ているので、焼いたり蒸したりが楽しい季節。
このレシピもとても簡単。
ふと、さつまいもで作ってみたい気分になってしまった。かぼちゃとさつまいもは相性最高。よし、週末はこれだな。