Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

#171 大豆もやし、歯ごたえ良くおいしく食べるコツはないだろうか

『やせるおかず 作りおき」を続ける秘密はアレンジ!』伊藤かずえ

柳沢英子さんの監修で実際にダイエット中に食べたレシピを紹介。 

 

ふと、もやしが食べたくなりスーパーに出向いたら「大豆もやし」があった。日本はたいてい緑豆もやしが料理に使われていることが多い。よくみると緑色の小さな豆のようなものが残っている。一方大豆もやしは黄色い豆が頭にあり、噛み応えも緑豆もやしよりはしっかりしている。そしてお値段もしっかりしていて数十円高い。

 

それで久々に大豆もやしを買ってみた。いつもは歯ごたえが残るくらい軽く茹でて、塩と黒七味とごま油であえるくらいなのだが、ちょっと違うものを作ってみたいと早速レシピを検索してみた。そこで出て来たのが「酢もやし」というもので、女優の伊藤かずえさんがダイエットした時に食べたメニューの一つとして紹介されていた。

 

どうやらそれは「やせおかダイエット」というらしく、なんと12キロも痩せたおすすめメニューなのだそうだ。柳沢英子先生のレシピというからきっとおいしいものだろうと思いまずはネットのレシピで作ってみた。

 

 

材料は顆粒中華だし小さじ1、黒酢大さじ3、ゴマ油大さじ1とのこと。耐熱ボールに洗ったもやしを入れ、そこに材料を合わせてレンチンするというものだったのだが水切りが悪かったせいかかなり水っぽくなってしまった。600wで3分半も守ったんだけどなぜだろう。気になったのでやはり本で確かめようと早速購入してみた。

 

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こちらがそのレシピなんだけれど、盛り付けの際には水分はちゃんと切ったものを乗せているせいか私が作ってみたものとはなんとなく違う雰囲気。まあこちらは小松菜も入っているのでよりおいしそうに見える。

 

この本にはほかにも面白いレシピがあったのだが、ひとまずもやしの項目を読めたので満足。それにしてもレンジでできるというのは楽でいい。茹でたり蒸したりではもやしのせっかくの水分が抜けてしまいそうだが、これなら時短というお得さも加わる。

 

ちなみに、大豆もやしは豆の部分の皮もきれいに取らないと味が濁るので注意。でもまだレパートリーが少ないので何かアレンジを考えてみたい。