#311 体が求める食事っていう感じです
3巻目。インドから先輩到着。
なんだかんだとしばらくマンガから離れていたのだけれど、こちらもKindle Unlimitedの作品だったので急いで読まねば!と読了。やっぱり料理のお話だとサクサク読める。
今回はリゾットがおいしそうだった。
母との思い出のレシピ。入院中の母は人参ぎらいだけれど、こうして作ってみるとちゃんと食べてくれた。野菜ストックで作ったリゾットと言う感じだろうか。やっぱりお米は玄米でものすごくコクのありそうなレシピになっている。
この作品は巻末に作中に登場した料理のレシピが紹介されているので作ってみよう!という気持ちが大きくなる。たとえば↑のレシピはこうなる。
ビーガン料理には「手軽」という単語は合わないような気がする。むしろ「手がかかる」に近く、本当ならばヨーグルトをケースからぽんと出して加えれば良いようなところでも、豆腐を水切りしてフードプロセッサーにかけて等の作業が発生してしまう。それでもさっぱりな感じがおいしそうで、体もそういう食事を求めているような気分になる。
時間にゆとりがあったらこういう生活をしてみたい!と思えるシリーズ。これは続きも絶対読み続けたい。