『おひとりさまホテル 2』まろ、マキヒロチ 著
リゾートに行きたい。
今来ているお客様たち、東京を満喫しているご様子でそれはそれで至極満足なのだが、迎える側としてはいつものルーティーンに加えてアテンド対応しなくてはならないので体力勝負。まだ前半の半分すら終わっていないのに完全に消耗しております。毎日ホテルを行き来しながら、サービスを受ける側になりたい気持ちがどんどん高まり、昨日に引き続きこちらを読む。
持ち歩きにはちょっと重いけど、Kindle Scribeを買って良かったと実感するのはマンガ読む時かもしれない。
2巻目は少し長距離。
Inter Continental Yokohama Pier 8
星のや富士
ホテルアンテルーム那覇
伊東温泉ホテルサンハトヤ
疲れた!と思った時、頭に浮かぶことと言えば温泉だ。効能豊かなお湯につかることでじんわり癒しを受けられるけど、なぜか温泉宿でゆったりするというイメージが浮かばない。普段椅子とテーブルの生活をしていると長時間畳の上にじっと座っているのが辛すぎるし、パソコン使いづらいし、一番大きいのは部屋以外の過ごし方が良く分からないというところにある。
むしろ部屋で充実した時間を過ごしたいのであれば、機能性もあり、それでいてやぼったさのない場所で英気を養いたい。和のスタイルも良いけれど、一人で過ごすなら本書のようにどこかおしゃれで、そこにいるだけでブラッシュアップされるようなところ。ああ、無性にどこかに行きたくなってきた。
今回のホテルの中で圧倒的におもしろかったのが星のや富士だ。グランピングをテーマにした宿で、要はキャンプの準備が整った所に泊まりに行くというコンセプト。完全インドア派の私でも良いなと思った理由はこれです。
お部屋に入ると富士山が見える!
富士山、たまに見ると気持ちがあがる。加えて今は雄大な自然を目にしたい気分なのかもしれないが、富士山見える部屋でゆったりコーヒー飲みながら読書したい。
このお部屋はベランダが広く、大きなこたつが置かれていた。そこでホテルの方が届けてくれるお弁当スタイルの朝御飯を食べているのだが、その図に完全に心奪われて早速ホテルのホームページを見に行った。
この絵、良いですよね。
実際のホテルのHPにあった写真はこちら。
こんな感じで富士山を満喫できるらしい。でもお部屋が思った以上にシンプルでびっくり。今だと1泊5万円くらいのようなので、いつか時間とって行ってみたい。
思えば今週末は3連休。きっと旅行に出られる方も多いはず。旅行妄想でもしながらエアリフレッシュでもするとしよう。