ご自宅のお菓子から台湾旅行まで!
GWはいろいろと予定が詰まっている。とは言ってもすべて家の中での予定であって、外出を伴うものではない。むしろ「やりたかったこと」「やらなくちゃいけないこと」を全て書き出してみたら結構な量だったというだけのお話。
一先ず読書においては買いためてある小説の類を読みたいし、仕事関連の資料本も読みたいし、せっかくのGWなのでマンガにも手を出したい。マンガに限っては料理に関わるものを中心に読みたいと思っているので、Amazonを徘徊した際すでにいくつか気になるものはチェック済だ。
GWを目の前にし、この頃急に仕事が忙しくなってしまったので気分転換にと買いおいてあるマンガを読み始めた。まずはこれ、と本作品をPC版Kindleで読み始めたところ、本の構成とレシピ内容に魅せられてしまい、あれこれ料理がしたくなってしまった。
まずは見開き1ページくらいのマンガがある。
PC版だとすべてカラーでおススメ。短いストーリだけれど、どういう時に食べるのがおすすめか、季節や時間帯なんかも参考になる。これだけでも「一体どんなお菓子だろう」と想像力が膨らむのだが、次のページで「あ、これ作らなくちゃ!」と俄然スイッチが入ってしまう。
これはかなり驚きレシピだったのだけれど、白玉粉でお団子を作りそれを油で揚げていく。お餅をあげるとおかきになるわけで、サクサクの食感になるようだ。私は甘酒は酒粕で作る派なのだが、白玉を入れても絶対に美味しいけど揚げたものもよいかもしれないと思う。
こんな感じでヒントになるレシピが満載すぎてふんふんと集中して読んでいたらあっという間に読み終えてしまった。巻末には台湾旅行のお話もあり、今度台湾に行った時のお土産を買う参考になったのも大きなプラス。
週末、これ作りたいというのがあったので備忘録として貼っておく。
出てくるレシピはプロならではのアイデアでどこか真新しくおしゃれ。さらにはおうちで作れる設定での説明がなんとも素敵。このシリーズ、現在は1巻しか出ていないけれどぜひ続編も出して頂きたい。