『TOKYO BAKERY & CAFE 東京のパン屋とカフェの本。」
表参道、六本木、渋谷、代官山、代々木公園、三軒茶屋、西荻窪などの天保を紹介。日本初上陸なども掲載されている。
昨日に引き続き、4連休を利用してパン屋を巡ろうという話。日本のパン市場はヨーロッパ、主にドイツ系かフランス系、オランダ系のものと、アメリカ風のベーグル(発祥はポーランド)、そして昔懐かし町のパン屋さんに並んでいるようなメロンパン、おかずパンなど日本風にアレンジされたものに分かれている。この本にあるのはヨーロッパの薫りを運んでくれそうな種類のものが多く、カフェのインテリアなども美しいので眺めているだけでも楽しくなる。
最近は都内でもひっそりと展開しておられた人気ベーカリーがショッピングセンターなどにも進出されパン選びがより一層楽しくなった。そして地方勢の東京進出もありがたい。イベントなどで運よく購入できる場合もあるけれど、やはり原則現地に赴かない限り購入することはできなかったのが、電車に乗ること数分で手に入れられる。
気になったお店は以下。
(P24)水、お休み。9時~19時。東横線 都立大学駅から徒歩5分。
一度テレビで見てからずっと気になっていたお店。本店は帯広。北海道と聞くとなんでも美味しく感じてしまう。
(P42)日・月、お休み。12時~18時。 京王線 仙川駅から徒歩4分
友人が絶賛していたこともあり、かなり前から気になっていたお店。代々木八幡の名店「ルヴァン」ご出身の方のパンとなるとより食べてみたくなる。
今の気分としてはカヌレとクィニーアマン。雨が続くせいか甘いものが食べたい。でもきっと、いつものお気に入りに立ち寄ってしまいそうな気もするが、4日もあるのだから一つは訪れてみたい。