Dahlia's book log だりあの本棚

読書で得た喜びをここに記録として残します。 こんな本を読みましたという備忘録として。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

#053  「やせる」おかず、手軽に作れるのにかなり美味しかった件

『お弁当もやせるおかず作りおき』柳澤英子 著 低カロリーよりも低糖質を意識したランチで食で痩せるレシピを紹介。 お弁当もやせるおかず 作りおき: 朝つめるだけ、食べて減量! (小学館実用シリーズ LADY BIRD) 作者:柳澤 英子 発売日: 2016/03/10 メディア…

#052 食に関連する本を一気に20冊買ってみた

『やせるおかず作り置き』柳澤英子 著 毎日の食事でダイエット。やせる食べ方の指南書。 やせるおかず 作りおき: 著者50代、1年で26キロ減、リバウンドなし! (小学館実用シリーズ LADY BIRD) 作者:柳澤 英子 発売日: 2015/01/19 メディア: ムック 趣味と実益…

#051 キッチンをおしゃれな感じにしたいけど

パリのお宅を訪問して収納をチェック。 もっと知りたいパリの収納 作者:本多 さおり 発売日: 2016/01/08 メディア: 単行本 おしゃれに整理整頓をと思い手持ちの本をチェック。インテリアについての本を読む時はフランスのものを手に取ることが多い。日本人が…

#050 自農自作な生活

東北の小さな村で自農自作で生活するいち子の話。 リトル・フォレスト(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:五十嵐大介 発売日: 2012/12/03 メディア: Kindle版 リトル・フォレスト(2) (ワイドKC) 作者:五十嵐 大介 発売日: 2005/08/23 メディア: コミック …

#049 料理には掃除がつきもの 

料理家のキッチンをきれいに保つ決まりごと。 ためない暮らし (だいわ文庫) 作者:有元 葉子 発売日: 2016/02/12 メディア: 文庫 手持ちにあった有元さんのもう一冊のライフスタイル本を読んでみた。昨日の本の1年前に出た本で、内容は一部似通ったところがあ…

#048 整理整頓ー 片付けしたくなる本

料理家のキッチンを中心とした整理整頓の本。 使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭 作者:有元 葉子 発売日: 2013/01/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) 昨日の森博嗣本を読んで、モノとの付き合い方について考えた。人それぞれ趣味やどう…

#047 本当に欲しいかどうかの価値基準がわからなくなった時に読み返したい本

お金を貯める、お金を使う。ライフスタイルを見直すきっかけになる一冊。 お金の減らし方 (SB新書) 作者:森 博嗣 発売日: 2020/04/06 メディア: Kindle版 とてもとても参考にさせていただいているブログに掲載されていた一冊。海外にいた頃、購入前に内容を…

#046 言葉はつながっている、のかもしれない

「鉄塔」に掲載された寺田寅彦が分析する外国語と日本語のつながりの不思議について書かれた本。 言葉の不思議 作者:寺田 寅彦 発売日: 2012/09/14 メディア: Kindle版 梅雨らしい天気。本日をもって県をまたいでの移動も解禁、そろそろ日常が戻ってくること…

#045 大人になってやっとわかった恋愛の機微

田辺聖子の短編小説。『ジョゼと虎と魚たち』など9作品が収められている。 ジョゼと虎と魚たち (角川文庫) 作者:田辺 聖子 発売日: 2014/01/08 メディア: Kindle版 今更だが映画化されていることを最近知った。なんと2003年に映画化されていたらしい!!! …

#044 ストーリーにダイブする感覚を楽しみたい

人類が地球を限りなく汚染しその地に生きられなくなった未来、人間が惑星に住むようになり数百年。先住民と人類の話。 精霊の木 (新潮文庫) 作者:菜穂子, 上橋 発売日: 2019/04/26 メディア: 文庫 上橋菜穂子さんのデビュー作。最所に読んだのは守り人シリー…

#043 直訳より意訳すべき時とは?

シェークスピアの専門家による日本語と英語の発想の違い。 英語の発想 (ちくま学芸文庫) 作者:徹雄, 安西 発売日: 2000/11/01 メディア: 文庫 大型書店に立ち寄る時は必ず学芸文庫や新書のコーナーからチェックする習慣がある。お気に入りはちくま学芸文庫と…

#042 目的を決めてから英語学習をするのは鉄則だと思う

毎日英語で日記をつけることで英語力を強化するという本。 英語日記BOY 作者:新井リオ 発売日: 2020/01/04 メディア: Kindle版 リモートワークが始まった頃、英語学習法に関する書籍について調べていた。いくつか気になる本があり、結局近所の本屋さんでこの…

#041 梅雨入り

寺田寅彦が語る日本固有の自然について。 日本人の自然観 作者:寺田 寅彦 発売日: 2012/09/13 メディア: Kindle版 とうとう関東も梅雨入り。生活の上では不便を感じることがいくつかあるけれど、読書の上では雨は歓迎したい。なかなか読み進まずにいた本が、…

#040 不安定な「価値観」しかなかったから仕事に縛られていたのかも

「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリによる「仕事」に見出す価値とは。 仕事にしばられない生き方 (小学館新書) 作者:マリ, ヤマザキ 発売日: 2018/10/03 メディア: 新書 リモートワークも来週いっぱいで終わりとなる予定だが、この2ヶ月余のリモートワーク…

#039 日本語を堪能できる人でいたいから私は本を読み続けたい

世界の<普遍語>が英語となりつつある今、私達の日本語はどうなるのだろうか。巻末には米国版に収録された内容が増補されている。 増補 日本語が亡びるとき: 英語の世紀の中で (ちくま文庫) 作者:水村 美苗 発売日: 2015/04/08 メディア: 文庫 ゆっくりと時…

#038 心を立て直したい時に必ず読む詩

詩。日本人としてこう生きたいと思う。 〔雨ニモマケズ〕 作者:宮沢 賢治 発売日: 2012/09/14 メディア: Kindle版 kindleの青空文庫には本当に助けられている。名作が無料で読める。しかもリビングにいながらにしてすぐにゲットできる。 2016年8月19日の日経…

#037 四国は観光立国日本の代表選手

四国といえばお遍路。旅行感覚でぼちぼと進んだお遍路日記。 だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫) 作者:宮田 珠己 発売日: 2014/01/17 メディア: 文庫 旅行記が好きになったのは、なんと言っても沢木耕太郎の「深夜特急(1~6)」がきっかけで、新潮社の単…

#036 やはり私は漢字に魅了される

山月記の中から「李陵」が収録されているKindle無料本。 山月記 作者:中島 敦 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 急に仕事が立て込んできたせいで、なかなか読書する余裕がない。会社の管理体制がゆるいのを良いことに毎日1冊は読破してきた。また出勤…

#035 情景が目に浮かぶ童話といえばやはり宮澤賢治だと思う

宮澤賢治が東北の子どもたちを書いた童話。 風の又三郎 作者:宮沢 賢治 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 3冊連続して難しい本を読んでいたので、気分転換にと童話が読みたくなった。4月から続いているリモートワーク、今日は久々に外勤。移動中の電車…

#034  中2病ねぇ…

元日経の彼の国専門家。個人的には今日本で一番詳しい方なのではないだろうか。レッドチーム入りまでの過程がわかる本。 米韓同盟消滅(新潮新書) 作者:鈴置高史 発売日: 2018/10/26 メディア: Kindle版 彼の国について続けて3冊読んだわけだが、現在新潮…

#033 ビジネスにおいてもカントリー・リスクは恐ろしい

2020年3月、選挙直前に発売された元日本大使の本。 文在寅の謀略 作者:武藤正敏 発売日: 2020/03/27 メディア: Kindle版 昨日に引き続き彼の国関連の書籍を読んでいる。時系列で著者の作品を追うならば2019年に出された書籍がもう1冊あるのだが、直近のもの…

#032 なぜあんなに憤るのかが知りたくて

元在日本大使の彼の国評。2017年春くらいまでの内容となっている。 韓国人に生まれなくてよかった 作者:武藤 正敏 発売日: 2017/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) 仕事で彼の国と接することがあるのだが「ん?」と思うことがあまりにも多い。本当に対…